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うなぎとおこげのオーブン焼き
木の芽とパルメザンチーズ風味
栄養価が高く、夏バテ予防に効果的とされているうなぎ。蒲焼としてだけでなく、フレンチとして、うなぎを味わってみてはいかがですか。チェリートマトやオクラ、パルメザンチーズが新たなうなぎの魅力を引き出します。
材 料
材 料
うなぎの蒲焼
2枚
おこげ
6枚
レタス
適量
チェリートマト
6個
オクラ
6本
パン粉
20g
パルメザンチーズ
15g
木の芽
適量
作り方
(1)
うなぎを電子レンジ等で温めておきます。
(2)
レタスは千切り、オクラは一度湯がいてチェリートマトと共に適当な大きさにカットします。
(3)
パン粉、パルメザンチーズ、木の芽の葉を全部混ぜておきます。
(4)
おこげを揚げ、その上に(2)のレタスの千切りとチェリートマト、オクラを乗せます。
(5)
うなぎをおこげと同じ大きさにカットして(4)の上に乗せ、うなぎについている蒲焼のたれをうなぎの上に塗ります。
(6)
うなぎの上から混ぜた(3)のパン粉をふりオーブンに入れます。
(7)
表面に軽く色が付いたら出来上がり。
おこげが手に入らない場合は、ごはんやチャーハンの残りを一度冷やし、好みの形に整形してフライパンで表面を焼くと、あとは同じ手順で美味しく召し上がれます。
また、パン粉を振る前にうずらの卵などを乗せてからパン粉をふり焼いても美味しいですよ。そのほか、時期によっては秋刀魚や鰯等を蒲焼風にして乗せても良いと思います。
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野上秀利 プロフィール
1964年生まれ。2005年より東京ドームホテル43F「アーティスト カフェ」シェフ、10年より3F「リラッサ」和洋食シェフに就任。04年10月、第1回ワイルドブルーベリー・レシピコンテスト デザート部門入賞。シェフが就任して以来、野菜は自然栽培のものを使用するなど、素材には絶対のこだわりを持つ。