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クリーミーミントライス
マンゴー添え
世界中にある「白いご飯をミルクで煮る料理(ライスプディング)」ですが、それをグラニュー糖を使う事によってデザート感を丁寧に演出。さらに旬の果物の「マンゴー」と「パッションフルーツ」を添え、さっぱりとしたミントでまとめました。
材料(4人前)
生米
125g
牛乳
1L
ミント
20g
グラニュー糖
100g
バニラエッセンス
少々
マンゴー
50g
スライスアーモンド
40g
パッションフルーツ
1個
シロップ(砂糖を同量の水で薄めたもの)
適量(甘いのが好きな方は多め)
作り方
(1)
米を洗い水を切っておく。
(2)
鍋に米、牛乳、グラニュー糖、バニラエッセンスを火にかける。
(3)
沸騰させ、弱火で1時間煮る。
(4)
柔らかくなったら、火から下ろし荒熱を取って冷水につけ冷ます。
(5)
冷えた(4)に刻んだミントを合わせる。
(6)
マンゴーをスライスにカットする。
(7)
パッションフルーツは中身を取り出しシロップとあわせソースを作る。
(8)
器に(5)を盛り、上に(6)のマンゴーを飾る。周りに(7)のパッションフルーツソースを流し、スライスアーモンドを振る。
お米は煮すぎないように注意してください。
レモングラスが手に入る場合はお米を煮る時にざく切りにしたものを入れて香りを付けると良いでしょう。
■8月のもう1品
「あられを付けたサーモンのオーブン焼き 大葉ポン酢ソース」⇒
野上秀利 プロフィール
1964年生まれ。2005年より東京ドームホテル43F「アーティスト カフェ」シェフ、10年より3F「リラッサ」和洋食シェフに就任。04年10月、第1回ワイルドブルーベリー・レシピコンテスト デザート部門入賞。シェフが就任して以来、野菜は自然栽培のものを使用するなど、素材には絶対のこだわりを持つ。