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いわしのはさみ焼き
お手頃価格で、栄養満点ないわし。煮込みなど和風料理にも合うイメージですが、今回は簡単でおいしい「パン粉焼き」、洋風料理にぜひ挑戦してみて下さい。
材料(4人前)
いわし(腹開き又はフィレ)
8枚
小麦粉
適量
塩、胡椒
適量
ほうれん草
1束
たまねぎ
1個
にんにく
3片
ナツメグ
2g
タイム
3本
パン粉
80g
牛乳
適量
シブレット
1/3束
溶き卵
1個
トマトソース(市販でも可)
適量
オリーブオイル
適量
作り方
(1)
いわしに塩、胡椒をし、水分を出す。
(2)
(1)に小麦粉をまぶす。
(3)
オリーブオイルににんにくのみじん切りを入れ、香りが出たらみじん切りにしたたまねぎを入れ、しんなりするよう良く炒める。
(4)
(3)にナツメグ、タイム、湯がいて刻んだほうれん草を加えて炒め、荒熱を取る。
(5)
牛乳を含ませたパン粉と溶き卵を合わせる。
(6)
みじん切りをしたシブレットを(5)に合わせる。
(7)
(4)を耐熱皿に敷き詰め、(2)のいわしを上に並べる。
(8)
(7)の上に(6)を乗せる。
(9)
(8)を180℃に予熱したオーブンへ10分入れ、焼き色が付くように焼く。
(10)
トマトソースは火にかけ、塩を入れて味を調える。
(11)
お皿に(10)のトマトソースを添え、仕上げる。
今回はお皿の提供でしたが、耐熱皿のままで出し、熱々を提供しても良いでしょう。
トマトソースでなく、マスタードでも美味しくいただけます。
■1月のもう1品
「若鶏のロースト 松の実入りレモン風味」⇒
野上秀利 プロフィール
1964年生まれ。2005年より東京ドームホテル43F「アーティスト カフェ」シェフ、10年より3F「リラッサ」和洋食シェフに就任。04年10月、第1回ワイルドブルーベリー・レシピコンテスト デザート部門入賞。シェフが就任して以来、野菜は自然栽培のものを使用するなど、素材には絶対のこだわりを持つ。
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