美しい『あめ』。
皆さん、こんにちわ。
お元気ですか?
W杯で盛り上がっている国がある一方、他の国では宗派の違い(シーア派とスンニ派など)により、たくさんの命が失われているというニュースで、心が痛いです。
私は映画撮影を無事に終えました。内容が深く、この1ヶ月はほぼ毎日泣いていました。皆さんにもみていただきたいそんな作品です。
しかし…もう2014年も折り返し時点。時の流れは早い。
早すぎて瞬きをするのがいやになります。
なぜかというと…見過ごしてしまう事が出てくるのは寂しいからです。
桜が散ったかと思えば梅雨入り。
雨は嫌いじゃないですよ。イランも四季がありますので雪も雨もちゃんと降ります。
紫陽花もイランにありますよ。
雨は私達にとっては恵みの雨であり、雨が降ると手を天にあげて『神様、恵みの雨をありがとうございます』っといいます。
でも日本に来てから雨を美しくも感じられるようになりました。
イランはカラッとしているのもあり、艶が空気にはありません。
日本は湿気があり湿気があることで色彩がやはり異なります。
日本の自然には私は潤いを感じます。
だからでしょうか、雨が美しく感じるのです。
雨のオト。
音色は本当に透明。
耳から入る音符は小学校の時に音楽の授業でやりました、木琴。
私は下手でしたが、雨が奏でる音色はすき。
傘にあたる、瓦屋ねにあたる雨も、
アスファルトにたまった水溜まりに落ちるオト、
そのすべてが一つの日本ならではの景色として私は好き。
そして雨があがってからの太陽や青空も美しい。
しかし…梅雨はなぜ
梅と雨なのでしょうか?
謎です…個人的には。
雨降って 字 かたまる…っとはなっていないそんなサヘルでした。
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