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かれいのムニエル 野菜のジュリアンとオリーブオイル添え
かれいは種類によって旬が異なる為、4月~12月とほぼ通年で味わえます。そんなかれいをイタリアン風にアレンジしました。かれいが華やかな大皿料理に変貌します!
材料(4人前)
かれい(骨付き)
80g×4枚
小麦粉
適量
バター
50g
水
500cc
塩、胡椒
適量
たまねぎ
1個
にんじん
1/2本
赤ピーマン
1/2個
イタリアンパセリ
1本
オリーブオイル
60cc
レモン汁
30cc
作り方
(1)
かれいの硬い部分をカットする。
(2)
火が通りやすくなるよう、裏・表に切れ目を入れる。
(3)
(2)に塩をふる。
(4)
小麦粉をふって、バターで焼く。
(5)
たまねぎ、にんじん、赤ピーマンはスライスして、ボイルする。水を良くきり、オリーブオイルをかけて馴染ませておく。
(6)
かれいに火が通ったら一度取り除き、フライパンに残った油を漉して旨み成分だけを取り出す。
(7)
フライパンに水と塩、(6)を加え、かれいを戻し、火を入れる。
(8)
塩、胡椒して、レモン汁を加える。
(9)
深めのお皿にうつし(5)の野菜を乗せる。
(10)
仕上げにオリーブオイルをかけ、イタリアンパセリを飾る。
鮮度の良い骨付きの魚を選んで下さい。
水が煮立たない様に温度を調整してください。
あさりを入れるともっと美味しくなります。
■11月のもう1品
「十勝産チーズと野菜のオープンサンド」⇒
野上秀利 プロフィール
1964年生まれ。2005年より東京ドームホテル43F「アーティスト カフェ」シェフ、10年より3F「リラッサ」和洋食シェフに就任。04年10月、第1回ワイルドブルーベリー・レシピコンテスト デザート部門入賞。シェフが就任して以来、野菜は自然栽培のものを使用するなど、素材には絶対のこだわりを持つ。